現代美術家やグラフィックデザイナー、作家として有名で活躍している横尾忠則(よこお ただのり)さんですが、テレビ番組「水曜日のダウンタウン(水ダウ)」のオープニングのデザイン(アートワーク)を手掛けているのではないかという噂があります。
●横尾忠則は水ダウに関わっているかどうか
●水ダウのアートワークについて
横尾忠則は水曜日のダウンタウンのオープニングデザイン手掛けてる?
結論から申し上げますと、横尾忠則さんは「水曜日のダウンタウン」のデザインには関わっていないようです。
では順を追って説明したいと思います!
まって?!??まって?!?、水曜日のダウンタウンのオープニング初めてみたけど、これ、これ???横尾忠則さんじゃないですかーーーいやっだーー!!!もーーーー!!!!すき!!!!!! pic.twitter.com/BbgHn556Gt
— govida (@asana_95) December 6, 2017
横尾忠則さんの作品に凄く近いものを感じますよね。
凄く印象的で一度見たら忘れられない、そんなデザインです。
かつて戎橋にキリンプラザ大阪という施設がありました。設計は高松伸。映画「ブラック・レイン」のロケ地なのはあまりにも有名。横尾忠則作品を間近で観たのはこれが初めてだったかも。ポスター中心に充実の展示でした。95年1月。
16:横尾忠則六〇年代展#宴のフライヤーコレクションを額装してみた pic.twitter.com/LJUO7w3Xwr— うたげたろう (@utagetaro) September 15, 2021
有名な旭旗のポスターを見せれば見たことあるーと言う人は多いけど、作者名を言えない人はきっと多いでしょう。
もしかしたら山田洋次は既に国内外で成功してる横尾忠則を前にしても、俺は腐っても「国民的」映画監督、横尾くんは磨いても所詮アングラ画家と思っていたのかもしれません。 pic.twitter.com/655J23Oext— YouTube専用 (@YouTube_ROMROM) September 12, 2021
言語化できない「芸性」や「美」を追求する横尾忠則さんの作品は奇抜で印象的なものが多いですね。
水曜日のダウンタウンのオープニングのデザインも、奇抜さの印象が非常に似ていますね。
横尾忠則さんがデザインを手掛けているのではないかと思って横尾さんのwikiなど色々と調べてみましたが、アートワークに「水曜日のダウンタウン」関連のものはありませんでした。
どうやら、「水曜日のダウンタウン」が横尾忠則さんをオマージュしているようですね!
とても上手なオマージュだと思います。
横尾忠則さんの作品が気になる方は『GENKYO横尾忠則I A Visual Story: 原郷から幻境へ、そして現況は?』という書籍をオススメします。横尾忠則さんの80年におよぶ創造の軌跡が一冊に凝縮されています。
また、『横尾忠則全ポスター』という、横尾忠則さんがまだ高校生のときに描いたものから最新作まで、57年間の彼の魂の遍歴を示した約900点の全ポスターを集めた画集もあります。とても見ごたえがありますよ。
水曜日のダウンタウンのアートワークは誰がデザインしてるの?
調べたところ、有限会社ODD JOBという会社が「水曜日のダウンタウン」のアートディレクションを担当されているようです。
有限会社ODD JOBは、東京都渋谷区にある、キャラクターデザインや映像制作、音楽制作をしている会社のようです。
また、東京都品川区に株式会社 アレックスというCG制作の会社があるのですが、そちらの会社の業務履歴に、水曜日のダウンタウンのイラストや放送用素材、CGパーツを提供と記載がありました。
とゆう事は、有限会社ODD JOBの協力会社として株式会社アレックスがイラスト等の素材を提供した可能性が高いです。
つまり、有限会社ODD JOBから横尾忠則さんに制作依頼しているというような事はないと思われます。
まとめ
今回の記事では、テレビ番組「水曜日のダウンタウン」のオープニングデザインに横尾忠則さんが関わっているのかどうかを調べてみました。
「水曜日のダウンタウン」のアートディレクションは東京都渋谷区にある有限会社ODD JOBという会社が担当しているという事がわかりました。
横尾忠則さんは「水曜日のダウンタウン」のデザインには関わっていない事が判明しました。
横尾忠則さんの作品をオマージュしたオープニングなのでしょうね。
とても上手にオマージュされているのではないでしょうか。
世界的な美術家でグラフィックデザイナー、作家としても活躍する横尾忠則(よこお ただのり)さんですが、奥さんはいるのでしょうか。また、誰なのでしょうか。どのような家族構成なのか気になりますよね。今回の記事では、横尾忠則さんの奥[…]