漫画家になりたいけど絵が下手だからと諦めていませんか?
そんな方にオススメのサービスが登場しましたよ!
株式会社集英社の「少年ジャンプ+」編集部が新サービス、漫画ネーム制作Webサービス「World Maker」(ワールドメーカー)を開始しました。
スマートフォン専用の無料Webサービスなのですが、漫画家になりたいけど絵が下手な人にオススメのツールとなっています。
こちらの記事では「World Maker」の使い方についても説明していますので興味のある方は是非読んでみて下さいね。
漫画家になりたいけど絵が下手な人にオススメ「WorldMaker」
World Makerを使えば、セリフやあらすじを文章で書くだけで、自動で漫画のコマ割りがつくれちゃいます。
そして、背景やキャラを選んで配置するとすぐに漫画のネームが完成しちゃうんです。
吹き出しのデザインの種類や、擬音なども選べますよ。
すごく画期的なサービスですよね!
初めて使用する知識ゼロの私でも、10分でこんな1ページを作ることができました。
(試しに作ったので、ちょっと意味のわからない構成かもしれません、すみません。)
特に使い方を調べる事もなく、簡単に作成できました。
直感的に作る事ができますよ。
ちゃんと構成を練って計画的に作っていけば、良い作品が作れそうな予感がします。
「WorldMaker」使い方
WorldMakerでは、4つのステップで頭の中にある物語をビジュアル化する事ができる、スマホ専用のツールです。
Twitterアカウントでログインします。
簡単に漫画のネームを作ってTwitterで公開する事が可能です。
簡単に4つのステップをご紹介しますね。
01.脚本を書く
自分で考えたセリフやナレーションを入力します。
セリフにしたい言葉はセリフ枠に入力します。
ナレーションにしたい言葉はナレーション枠に入力していきます。
1ページに何コマ作るかだけ考えて入力します。
02.自動でコマ割り化
入力したセリフやナレーションを勝手にコマ割りしてくれます。
コマ割りの種類は何種類かフォーマットがあるので、選ぶだけです。
色々試す事で、ピッタリのコマ割りが見つかると思いますよ。
03.キャラや背景などのパーツを配置
コマ割りが決まったら、背景はキャラの配置をしていきます。
キャラは、髪型やポーズ、表情などが自由に選べます。
「いらすとや」の素材もあり、無料で使う事ができます。
背景は少し種類が少ないかなと思いましたが、ネームで雰囲気を出すには十分な素材が揃っていると思いますよ。
効果も自由に選んで配置する事ができます。
04.Twitterに公開
作ったらすぐにTwitterで公開できます。
面倒な作業が一切なく、簡単にツイートできますよ。
そして、公式TwitterのWorld Maker β版【少年ジャンプ+】で、面白い作品を紹介していってくださるそうです。
また、公式Twitterではコンテストなども開催していますので、これを機に漫画家を目指す事も可能です。
「WorldMaker」の現状の素材数
◆ふきだし:33点
◆オノマトペ:179点(定番19点/バトル37点/感情49点/人の動き17点/自然5点/日常41点/汎用11点)
◆効果:42点(トーン27点/集中線15点)
◆漫画記号:42点
◆アイテム:19点
◆背景:63点(日常29点、ファンタジー16点、汎用18点)
◆いらすとや:約16,000点