海外のクリスマス料理では有名な七面鳥(ターキー)ですが、日本ではあまり食べるイメージがないですよね。
七面鳥はまずいなんて噂も聞いた事ありますが実際のところどんな味なのでしょうか。またどこで食べれるのでしょうか。
クリスマス時期になるとなんだかとっても気になりますよね。
こちらの記事では七面鳥がまずいのか、どのような味なのか、どこで食べれるのか説明していますので、興味のある方は是非読んでみてくださいね。
七面鳥はまずいの?どんな味なの?
アメリカでは、感謝祭やクリスマスの七面鳥を食べる文化があります。
イギリスではローストした七面鳥がクリスマスのごちそうとされ、80%以上ものイギリス人がクリスマスに七面鳥を食べるそうですよ。
海外映画で七面鳥が食卓に出てくるシーンは誰もが一度は目にした事があるのではないでしょうか。
日本ではあまりなじみのない七面鳥ですが、実際どんな味なのでしょうか。
七面鳥の肉は、牛肉、豚肉、鶏肉より脂分が少なく、さっぱりしています。
鶏肉と比べると、同じ鳥の肉なので似ている部分もありますが、脂肪が少ないのでささみや胸肉の印象に近いです。
少しだけ臭みがありますが、食べられない程ではありません。
丁寧にローストしなければ、パサパサ感が気になってしまうかもしれません。
肉質は弾力があり、噛み応えがあります。とゆうか少し硬いです。
ですので、小さな子どもや老人にはオススメできません。
結局まずいのかどうかは人それぞれだとは思うのですが、普段鶏のモモ肉を食べ慣れている日本人からするとマズイ部類に入ってしまうかもしれません。
脂肪の少ない七面鳥は、どうやら作る人の腕にかなり左右されるようです。
上手な料理人が七面鳥を調理すればかなり美味しくなるそうですよ。
七面鳥はどこで食べられる?どこで買えるの?
気軽に食べるならテーマパークが良いでしょう。
ディズニーランドでは、ウエスタンランドの『カウボーイ・クックハウス』で1個800円で食べる事ができます。
そしてディズニーランドのターキーはスモークの香りがしっかりと感じられ、美味しく味付けされています。
ユニバーサルスタジオジャパンのジュラシックパークエリアのテイクアウト専門店『スプラッシュダウンスナック』でもターキーを食べる事ができます。1個900円でボリューム感もあり美味しいと評判です。
どちらも燻製ハムのような味わいですので、七面鳥そのものの味かというと少し違うかもしれませんが、ちょっと食べてみたい方にはぴったりのお値段とサイズ感だと思いますよ。
しっかりとした七面鳥を食べてみたい場合は、クリスマス時期になるとデパートやホテルで売っていますので買う事ができます。
例えばデパートでローストターキーを買う場合は丸ごと4キロのサイズで15,000円くらいはしますので、大人数でパーティーをする時などにおすすめします。
予約が必要な場合が多いので注意してください。
その他にも、通販サイトでターキーを買う事もできます。
下処理や味付けがされた状態で、届いた後は家のオーブンで焼くだけというものもありますよ。
これなら味付けに失敗しないで美味しい七面鳥が食べられますね!
ご家庭で焼いてみる場合は、フランス産のベビーターキーをオススメします。
フランスから輸入したベビーターキーはAランクという美味しさです。
また、サイズが大きすぎると家庭用オーブンに入らない可能性がありますので、2キロ前後ぐらいのものが良いでしょう。
まとめ
こちらの記事では、七面鳥はまずいのか、どんな味なのかについて説明しました。
・七面鳥の肉は、牛肉、豚肉、鶏肉より脂分が少なく、さっぱりしている
・少しだけ臭みがありますが、食べられない程ではない
・肉質は弾力があり、噛み応えがある
・上手な料理人が七面鳥を調理すればかなり美味しくなる
また、気軽のターキーを食べてみたい場合はディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンに売っています。
美味しく加工されているので是非一度食べてみてくださいね。
本格的な七面鳥が食べてみたい場合は、クリスマス時期になるとデパートで大きな七面鳥を買う事ができます。
また、通販サイトで、フランス産のベビーターキーを買って、家で焼いて食べてみるという方法もあります。
味付けされているものは焼くだけなので、簡単に本格的な七面鳥を焼きたてで食べる事ができますね!