枕が古くなってしまったので新調した時、枕の捨て方ってどうしたら良いか気になる事がありますよね。
適当な捨て方をしてしまっては、風水的に問題があって運気が下がるのではないかと心配になりますが、どうやって捨てるのがベストなのでしょうか。
こちらの記事では、枕の捨て方で風水の大事なポイントを説明しています。
枕の捨て方で風水が気になる方は是非読んでみてくださいね。
枕の捨て方で風水の大事なポイントは?適当に捨てたら運気が下がる?
人間は睡眠中に、体から厄を吐き出すとされています。
風水で、枕カバーやシーツなどをこまめに洗濯した方が良いとされているのはそういった意味があるのですね。
洗濯しても長年使っている寝具は、汚れが落としきれなかったり、ちょっと嫌な臭いが残ったりしてくるので、そんな時は厄も落ちていないと考え、買い替える事をおすすめします。
そうする事で運気アップにもつながりますよ。
では、買い替えた場合、寝具はどのように捨てるのが良いでしょうか。
枕や布団は寝ている時肌に触れているものですね。それは自分の分身だと考えましょう。
古くなった下着も同じです。
自分の分身を適当に捨ててしまうと運気が下がるという考え方がありますので、捨てる際にちょっと気を遣ってあげる事が大事です。
枕の捨て方で風水の大事なポイント①綺麗に洗濯してから捨てる
できるだけ汚れ(厄)を落としてから捨てるようにしましょう。
これは、長年自分に寄り添って厄を身代わりに引き受けてくれた感謝のしるしでもあります。
ただ、枕全体を洗うのは面倒だし洗いにくい場合があると思います。
その時は、枕カバーだけでも洗うと良いでしょう。
できるなら、枕本体は天日干しして浄化してあげましょう。
感謝の気持ちを行動で表す事が大事ですね。
枕の捨て方で風水の大事なポイント②粗塩と清酒をかけて紙に包んで捨てる
さらに運気を上げるポイントとして、枕を捨てる時に粗塩一つまみと清酒を少々ふりかけて清めるという方法があります。
こちらも、自分の厄を日々身代わりとなって引き受けてくれた寝具に対しての感謝の気持ちの行動と捉えてください。
結晶が粗い塩のことで、海水からミネラルを取り除く精製をしていない塩の事です。
「自然塩」や「天然塩」と呼ばれる、海水のミネラルを残したままにしてある塩の事ですが、公正取引委員会より塩の名称に「天然」「自然」を使うのが禁止されているため商品名に「粗塩」と名付けられる事が多いです。
清酒は日本酒の一種であり、酒税法に定められた定義を満たすものを指します。
●アルコール分は22度未満
●原料は米、米こうじ、水、その他政令で定める物品(醸造アルコールなど、ただしその合計が米の重量の50%を超えないもの)
●原料を発酵させてこす製法であること
日本酒のうち、このような条件を満たすものを清酒と呼びます。
さらに紙類に包んで捨ててあげるのが良いです。
紙に包んであげるという点は、ゴミ袋が紙製のものであればそのまま捨てても良いでしょう。
しかし、最近のゴミ袋はビニール製のものが主流ですよね。
その場合、ビニールには悪い火の気がたまってしまうので一度紙で包んであげる事で悪い気がたまらないようにしてあげる事ができます。
枕の捨て方で風水の大事なポイント③他のゴミと一緒に捨てない
長年使っていた枕は自分の分身ですので、粗末に扱わないという意味でも他の生ごみなどと同じゴミ袋に入れず、枕のみをゴミ袋に入れて捨てるようにしましょう。
人間も火葬する時、ゴミと一緒に燃やしたりしませんよね。
それと同じです。
最後まで感謝の気持ちを持って、供養してあげる気持ちで捨てましょうね。

まとめ
こちらの記事では、枕の捨て方で風水の大事なポイントを説明しました。
枕だけでなく、寝具や下着も、自分の肌に触れるものを捨てる時は自分の分身だと思って少し気を遣ってあげる事で開運の効果が期待できますよ。
毎日の行動の一つ一つが開運につながっています。
こちらの記事を読んでくださったあなたは、枕の捨て方が気になったからだと思いますが、その些細な事に気付ける人は素晴らしいと思います。
物事を丁寧に考え生活する事で、あなたの人生も上昇気流に乗りさらなる道が開けてくるはずです。