フランスの画家クロード・モネが描いた「睡蓮」をモチーフにして作られた、モネ財団から公式に認められている日本で唯一の庭園「モネの庭」が高知県の北川村にあります。
そんなモネの庭ですが、行く時期はいつがよいのでしょうか。
せっかくなら一番美しい時期に行きたいですよね。
今回の記事では、モネの庭に行くオススメの時期について説明します。
「モネの庭」時期はいつがオススメ?
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モネの庭は、モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルに創られています。
モネの庭は、3つのエリアに分かれています。
「花の庭」「水の庭」「ボルディゲラの庭」です。
「花の庭」はバラのアーチがあり、200種類を超えるバラを見る事ができます。
「水の庭」はモネの代表作となった色とりどりのスイレンを見る事ができます。
「ボルディゲラの庭」は地中海をイメージした庭で、地中海の草木と日本庭園の融合を楽しむ事ができます。
どのエリアも違うコンセプトでモネの世界を堪能できるようになっていますね。
それでは、それぞれのエリアでのオススメの時期を説明していきますね。
「モネの庭」時期はいつがオススメ?「花の庭」バラを楽しむ
花の庭の一番人気のバラですが、見頃が5月中旬〜6月初旬となっています。
チューリップの見頃は3月中旬~4月中旬です。
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チューリップもバラもどちらも美しいですが、やはり、バラのアーチを実際に見てみたいですね。
「モネの庭」時期はいつがオススメ?「水の庭」スイレンを楽しむ
温帯性のスイレンの見頃は4月下旬から10月上旬です。
モネが愛したとされる青い熱帯性のスイレンの見頃は6月下旬~10月下旬です。
スイレンは昼間には花を閉じてしまうそうなので、スイレンが見たい方は午前中に行った方が良いそうですよ。
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「モネの庭」時期はいつがオススメ?「ボルディゲラの庭」ツツジを楽しむ
ボルディゲラの庭では、ツツジやユズなどの、高知県ならではの植物が楽しめます。
ツツジ、ユズの見頃は5月上旬~6月上旬です。
ユズの実を見て楽しみたい方は10月から12月頃が良いのではないでしょうか。
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まとめ
年中四季折々の花を楽しむ事ができるモネの庭ですが、個人的はオススメ時期は、
①花の庭の一番人気のバラを見れる5月中旬〜6月初旬
②青い熱帯性のスイレンが見れる6月下旬~10月下旬です。
スイレンは昼間には花を閉じてしまうそうなので、スイレンが見たい方は午前中に行った方が良いそうですよ。
美しいモネの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。