おみくじをずっと持っている事や、複数持つ事は問題のない事です。
●おみくじをずっと持ってる事は問題ない
●おみくじはいつまで財布に入れて持っていても良いの?
●おみくじを複数持つのは問題ない?
●おみくじはどのようにして持ち歩くのがよい?
●おみくじの処分の仕方
おみくじをずっと持ってる事は問題ない
神社やお寺でひいたおみくじをずっと持っている事は問題ありませんので安心してください。
大吉をひいたのでお守りとして持ち歩きたい、旅先の神社の思い出としてとっておきたいなど、持ち帰りたいと思う事もありますよね。
おみくじは神様からのアドバイスですので、とっておく事で運気が下がったり願いが叶わないというような事は決してありません。
むしろ持ち帰ってじっくり読んだり、何度も見返す行為は、神様のアドバイスを真摯に受け止める姿勢として良い行動でもありますよ。
ただ、持ち帰ってお守りとしてとっておくのであれば、神棚に飾ったり、きちんと畳んでお財布に入れて持ち歩くなど、神様に対して失礼のないように扱いましょうね。
気付いたら机の引き出しや財布の中でぐちゃぐちゃになっていたり、埃をかぶって汚れているなんて事にならないようにしましょう。
ひいたおみくじを結ぶのはなぜ?
おみくじをひいたあと、境内にあるみくじ掛におみくじを結ぶのは、「神様とのご縁を結ぶ」という縁起の良い行為です。
良い結果が出たら持ち帰り、良くない結果が出たら結ぶという考え方が一般的に広まっていますね。
良くない結果のおみくじを結ぶのには以下の理由があります。
●良くない結果を結び置いて帰る
●凶を利き手と反対の手で結べば吉となる
●結ぶ事で悪い結果を良い方向へ変化させる
おみくじはいつまで財布に入れて持っていても良いの?
思い入れのあるおみくじをいつまでも財布に入れておく事は問題ありません。
お守りとして丁寧に扱っているのであれば、きっとこれからもあなたの心の支えとなってくれるでしょう。
ただ、おみくじに対して意識が薄れてきたり、なんとなく持ち歩いている状態になってしまった時はおみくじをひいた神社に返納したり処分する事をおすすめします。
おみくじを引いた神社が遠方の場合は、別の神社でもお焚き上げしてもらう事ができます。
おみくじに対しての意識が薄れるという事は、あなたの願いは既に叶った可能性もありますし、他の強い願いが現れた可能性がありますよね。
つまりそのおみくじは既に役目を終えた過去のものです。
名残惜しいかもしれませんが、過去への執着を手放す事で、あなたにとって新たな人生と新しい良い運気が巡ってきますよ。
「ありがとうございました」と感謝の意と共にお別れしましょう。
おみくじの有効期限はいつまで?
おみくじの有効期限の一般的な考え方は、同じ祈願で次のおみくじを引くまでとされています。
年始に1度おみくじを引く方は、1年有効という事になりますね。
その他にも、おみくじを引いた時の願いが叶った時までという考え方もあります。
おみくじに書いてある神様のアドバイスを読んだうえで、あなた自身が納得できる期限を決めても良いでしょう。
おみくじを複数持つのは問題ない?
おみくじを複数ひく事は祈願内容が違えば失礼な事にはなりませんし、神社によってご利益も異なりますので問題のない行為です。
つまり、おみくじを複数持つのも特に問題のない事です。
おみくじを複数持っていても、粗末に扱わなければそれぞれのご利益を授かる事ができるでしょう。
こちらの記事では、おみくじを何回も引く行為の注意点について紹介していますので確認してみてくださいね。
⇒お守りは「何個まで」という決まりはない|複数持っても大丈夫!
こちらの記事では、お守りを複数持つ行為は問題がない事や、お守りを持ち歩く時のご利益を授かりやすい方法などを紹介しています。
良い結果のおみくじをお守りとして持ち歩きたい方は、あわせて確認してみてください。
おみくじはどのようにして持ち歩くのがよい?
おみくじをお守りとして持つ場合は、あなたの願いにあわせて所縁のある場所に入れて持ち歩くと良いですよ。
例えば、受験合格のために頑張っている方はブックカバーの中や文具ケースの中に入れて持ち歩くのも良いですね。
恋愛成就の願望がある方は、スマホケースに入れておくのも良いでしょう。
金運を上げたいという方はお財布の中や通帳ケースの中に入れておくのも良いでしょう。
いずれも、よく目にする場所に置いたり、肌身離さず持ち歩く事でご利益を授かりやすくなります。
神様から頂いた大事なアドバイスとして、丁寧に扱ってくださいね。
おみくじの処分の仕方
持ち帰ったおみくじや、いままで持ち歩いていたおみくじを処分する場合は以下の方法があります。
①おみくじを引いた神社やお寺に返納する
おみくじを引いた神社やお寺に返納するのが一般的な方法です。
神様に感謝と報告をしながら境内にあるみくじ掛に結んだり、返納箱に入れて納めましょう。
返納箱に入れる場合は、和紙や半紙などで包むか、封筒などに入れて納めるとよいでしょう。
違う場所のお寺や神社でも返納できる場合がありますし、遠方の場合は郵送で返納を受け付けているお寺や神社もありますので、各お寺や神社に確認してみる事をおすすめします。
②お焚き上げしてもらう
年始の初詣ではお焚き上げを行っている神社やお寺が多いですので、タイミングが合えばその際に返納してお焚き上げしてもらうのも良いでしょう。
お焚き上げ料として、買ったおみくじと同額程度をお賽銭するのが一般的です。
また、地域のお祭りなどでもお焚き上げが行われる場合がありますので各自治体に確認してみてくださいね。
③自宅でお清めをして可燃ゴミとして処分する
自宅で処分する場合は、感謝の気持ちを込めてお清めしてから処分するようにしましょう。
【お清めの方法】
①半紙や白い紙の上にお守りを乗せます。
②お守りの左側に1つまみの塩を盛る
③お守りの右側に1つまみの塩を盛る
④お守りの上側に1つまみの塩を盛る
⑤お守りの下側に1つまみの塩を盛る
⑥お守りの左側に1つまみの塩を盛る
⑦半紙でおみくじと塩を包む
まとめ:おみくじをお守り代わりにしてもOK
こちらの記事ではおみくじを持ち帰ってずっと持っている事は問題がない事や、おみくじの有効期限や持ち歩き方、処分の仕方などを紹介しました。
おみくじをずっと持っている事は問題ありません。
持ち帰ってじっくり読んだり、何度も見返す行為は、神様のアドバイスを真摯に受け止める姿勢として良い行動でもありますよ。
「自分がどうしたいか」という判断で決めて問題ありません。
思い入れのあるおみくじをいつまでも財布に入れておく事は問題ありません。
ただ、おみくじに対して意識が薄れてきたり、なんとなく持ち歩いている状態になってしまった時はおみくじをひいた神社に返納したり処分する事をおすすめします。
おみくじの有効期限の一般的な考え方は、同じ祈願で次のおみくじを引くまでとされています。
また、願いが叶った時までという考え方などもありますが、おみくじの内容からあなた自身が期限を判断して良いでしょう。
おみくじを複数持つ事も特に問題のない行為です。
おみくじを複数持っていても、粗末に扱わなければそれぞれのご利益を授かる事ができるでしょう。
おみくじをお守りとして持つ場合は、あなたの願いにあわせて所縁のある場所に入れて持ち歩くとご利益を授かりやすくなりますよ。
おみくじもお守りとして持ち歩くなら肌身離さず持ち歩く事でご利益を授かりやすくなりますよ。
こちらの記事では、お守りやパワーストーンなどの体験談を紹介しています。
やはり身に着けて持ち歩くことで効果を実感する事ができました♪