デザインがいまいちパットしない、デザインにもう少しメリハリをつけたい時ってありますよね。
どのような点に注意すればデザインにメリハリをつける事ができるのでしょうか。
デザインにメリハリをつける方法について考えてみましたので是非参考にしてみてください。
デザインにメリハリをつける方法①文字の大きさ、フォントに変化をつける
デザインにメリハリをつける方法として、文字の大きさやフォントの強弱をより強くしてみるという方法があります。
デザイン全体が同じような文字の大きさになっていませんか?
同じような文字の大きさが続いていると全体的にのっぺりとした印象になってしまいがちです。
協調したい文字をより大きくして、フォントの種類も見直してみたらよいかもしれません。
この時、一度思い切って変化をつけてみる事が重要です。
自分の想像の範囲内の枠にとらわれずに変化をつけてみてください。
一度思い切って変化をつけてみてから、心地よいサイズに微調整していくのが良いです。
デザインにメリハリをつける方法②色の変化をつける
デザインにメリハリをつける方法として、色の変化をつけるという方法がります。
デザインの中で、同系色が多く使われているようであれば、反対色や思い切ったアクセントの色を入れる部分を、部分的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
アクセント色を使う部分には目線を集めますので、注目してほしい部分にいれるようにしましょう。
アクセント色を入れる事で目線を誘導をする事ができます。
効果的に色味にアクセントを加えて、メリハリのあるデザインを作りましょう。
デザインにメリハリをつける方法③粗密のバランスに注目する
デザインは粗密のバランスが重要です。
粗密のバランスとは、レイアウト内に密度の薄い部分と密度の濃い部分を意図的に作る事です。
全体的に同じような密度のレイアウトになってしまっていませんか。
同じような密度が続いていると、メリハリのないレイアウトに感じられてしまいます。
レイアウト内の密度のバランスにもう少し強弱をつけてみましょう。
余白をあける部分はしっかりあけましょう。
とは言っても、バランスが悪くなってしまっては良くないですが、少し風通しの良くなるイメージで密度に変化をつけてみてください。
そうする事で、レイアウトにメリハリが出てくるはずです。
まとめ
デザインにメリハリをつけたい時どのような点に気をつければよいか説明しました。
②色の変化をつける
③粗密のバランスに注目する
以上の3点は、デザインにメリハリをつけたい時にとても役立つので是非覚えておいてくださいね。
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